超カッコいい大型書店が中国に完成!デザイン会社にこだわりを聞いた
超酷的大型书店在中国建成!设计公司公布了书店的特色
中国・上海市を拠点とする建築デザイン会社「X+LIVING」が手掛けた、重慶市のZhongshuge書店の内装が奇抜で魅力的だと話題を呼んでいる。
以中国上海市为据点的建筑设计公司“X+LIVING”亲自设计的重庆市Zhongshuge书店的内部装修奇特而魅力十足,引起了话题。
超現実的な冒険の旅へ
超现实的冒险之旅
メインのホールは鏡や階段をうまく利用し、まるで迷宮のようだ。開けた空間を創り上げるため、手すりも透明なガラス構造となっている。訪れた客は、錯覚により生み出された終わりのない超現実的な冒険の旅へと吸い込まれてしまう。ロビーには円錐の形をした本棚が並び、鏡の作用で浮かんでいるようにも見える。子ども用の読書エリアも、ピンクをベースとしたカラフルで楽しい空間となっている。
主厅巧妙地运用镜子和楼梯,简直就像迷宫一样。为了创造打开的空间,扶手也采用了透明玻璃的构造。客人被这种无尽头的超现实错觉的冒险之旅所深深吸引。大厅里摆放着圆锥形的书架,在镜子的作用下,看上去像是漂浮在空中一样。儿童阅读区域是以粉色为基调的多彩的充满乐趣的空间。
空間デザインはひとつの物語
空间设计的故事
この斬新なデザインを担当したX+LIVINGに話を聞いた。
负责这个新颖设计的X+LIVING的介绍。
―この書店の設計と建設にはどれくらいの期間を要したのですか?設計に1カ月、建設に5カ月でした。
——这家书店的设计和建设需要多长时间?设计1个月,建设5个月。
―設計の際のこだわりがありましたら、教えてください。
——设计时如果有什么讲究吗?
設計者というのは、いわゆる問題解決者なのですが、問題に対しての解決策は一つではありません。しかしアイデアや設計のスキームがどんなに変更されたとしても、私は常に一つのことを念頭に置いて作業をしていました。それは、機能と美的感覚のバランスを求めるということです。同時に、全てのディテールが同じコンセプトに基づいていなければならないと考えています。デザインや空間は、主役があり、筋があり、そして当然ながら結末がある、完結している物語のようなものである必要があるのです。
设计者或者说是问题解决者,问题的解决方法不只一个。但是无论创意和设计方案怎么变更,我都会把一件事放在心上,那就是追求机能和美感的平衡。同时,我认为所有的细节都必须基于相同的概念。设计和空间,有主角,有梗概,并且当然得有结尾,得像一个完结了的故事那样。
―設計の際に困難を感じたことはありましたか?
実のところ、このプロジェクトに関しては特に困難を感じたことはありません。もしあるとすれば、最大の難関は、重慶市の特徴と書店を、ある意味合併させることでした。読者の方々に、ここで本を読んでいる間は「自分たちは魅力的な重慶市にいるんだ」と感じてもらえるように意図するよう心がけました。
—设计的时候有遇到困难吗?
其实,关于这个项目我一直没有感到特别困难。如果有的话,最大的难关就是把重庆市的特点和书店做某种意义的结合。读者们在这儿看书的时候,能感受到“我们身处魅力十足的重庆市”。
まるで映画の世界に迷い込んだかのような書店。一度は足を運んでみたいものだ。
简直像迷失在电影世界里的书店。真想来一次。
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翻译:知诸学院 芸琦